大学生のうちは『行動力』よりも『やり抜く力』が大事であると思う

僕自身が大学を卒業してもうすぐ半年。

今は多くの大学生の相談に乗ったり自分自身の経験から思うに、大学生のうちに最も培うべきスキルは「やり抜く力」であるという結論に至りました。

大学生活の4年間は今後の人生においてすごく重要な時間であることは大学に通う人なら認識していると思います。

もちろん数百万円の学費がかかることもありますが、20歳前後の時期は一番責任が少なく、選択肢が多い時期でもあります。

今後、自分の人生をどう生きようかということを自由に決めることができます。

だからこそ、この期間にどういったことを経験して、どんな成長を遂げるかが今後の人生を大きく左右します。

 

で、その時に最も大事になってくるのが「やり抜く力」だと思います。

それまでは「行動力」が何よりも大事になると思っていたのですが、どうもそういうワケではないと思うようになりました。

というのも、行動力だけある人は色んなことに挑戦はできるが、それをやり抜く力がなければ全て中途半端に終わり成長に繋がらない。

 

行動力がある人は毎日が新しいこととの出会いなので、本人にとってはすごく毎日が刺激的で充実した気分でいます。

毎日が刺激的で充実しているので、毎日が成長している気になるのです。

がしかし、「成長」はある一定までやり抜いた先で得ることができものです。

筋力トレーニングと同じで、いくら色んな種類のトレーニングをしても負荷が少ないと筋肉にはなりません。

つまり自分自身に負荷をかけて限界を少しずつ超えていくことでしか大きな成長はあり得ません。

 

ただ新しいことを経験しただけで中途半端でそれを終えていては、、それは人間的な成長というよりもただ「経験」が増えただけです。

視野が広がると成長しているは別物であるということです。

 

つまり、「行動力があるけど最後までやり抜けない」パターンの人は、

「経験は豊富だけど、他人よりこれが優れている」と言えるものがなかなか身につかないのではないかと思います。

経験が豊富なので語れる話は多いけども、かといって何者にもなれていない。

経験豊富なだけの人よりも、何かを一定までやり抜いて達成して来た人の方が社会的には価値が高いのではないでしょうか。

 

逆に「やり抜く力」がある人は気がついた頃にものすごい勢いで成長しています。

成長しているかどうかは本人も気づかないことが多くて、やり抜いた先に過去の自分を振り返ってみれば「成長したな」という感覚です。

結局、しんどい時とか逃げ出したくなるようなことを超えてしか成長はついてこないのです。

「できなかったこと」ができるようになって初めて成長はついてきます。

 

やりたいことだけやって、飽きたりしんどくなったら投げ出して他のことに目移りしてしまう。

これだと自分の限界点を越えることがないので、いつまでたってもそこに成長はありません。

 

僕自身も大学のうちに色んなことに挑戦してきました。

でも、中途半端で終わってしまったことの方が多くて、「経験」としては残るけどそれが身になったかどうかは別の話。

しんどくてもやり抜いたことでしか大きな成長は体感できていません。

 

なので、あなたもただの「行動力がある人」で終わるのではなくて、ぜひ「やり抜く」ということを意識してみてください。

「やり抜く」というのは、最低でも他の人が届かなかったところまで到達するということです。

そうすることで新しい成長を得られることができますし、あなたの大学生活が充実したものになることは間違いありません。

『行動力×やり抜く力』が最強です。

 

JUN